5月31日、米軍はSACO合意を無視し、韓国の烏山基地所属のU2偵察機を嘉手地旧海軍駐機場に強行配備した。
今朝、同機の状況を確認した。離陸時の爆音は凄まじい。短距離滑走の後、上昇するのだが、機影が消えても凄まじい爆音が撒き散らされ続ける。
基地周辺住民の負担軽減など関係ない米軍の姿勢が示される。
當山嘉手納町長は「SACO合意に反する行動で、申し入れを無視した形だ。米軍は非常識極まりない」「住民を動かす大会開催なども視野に米軍や政府の対応を注視したい」(6月1日付琉球新報より)と発言した。
私たち基地周辺住民の爆音被害除去する闘いは、行政・議会をも巻き込んだ大きなうねりへと変わる。
沖縄は沖縄の声を挙げ続ける。闘い続ける!!!