どんな問題にも解決の糸口があるはずです。解決困難に見えても絡み合った糸を一本ずつ解きほぐしていくことによって解決方法が見えてくるはずです。
そのためには、次の過程を踏まえて考えていくことが重要です。そして、一番重要なのはあきらめないこと、そして、粘り強く実行することです。
①問題が発生している現状を把握すること。事実関係を明確にする。
②問題点の洗い出し。何が問題なのかを客観的に把握すること。
③解決に向けての情報収集
④解決策の決定
⑤実行
⑥解決できない場合、なぜ解決できないのか。問題点の洗い出し。
⑦解決策の洗い直し(変更等)
⑧再度実行
それでは具体的な問題について、どのように解決を計ればいいのか、かんがえてみましょう。