2010年01月27日

遺言書を作る際の、相続させる財産はどのように書けばよいのでしょうか。

  まず、遺言書のひな型を掲載しましたのでご覧ください。

                          遺 言 書

 遺言者小那覇花男は、本遺言書により次のとおり遺言する。

1.遺言者は、次の財産を長男小那覇太郎に相続させる。

  土地(1) 所 在 沖縄県那覇市△△
         地 番  12番                                      
         地 目 宅地                                       
         地 積 123平方メートル          
                     
  建物(2) 所 在 沖縄県那覇市△△12番地
       家屋番号 12番の1                                      
         種 類 居宅兼事務所                                       
         構 造 鉄筋コンクリートブロック造陸屋根平家建
        床面積 98.76メートル

  預金(3) 銀 行 名   ○○銀行△△支店
       預金の種類  普通預金
       口座番号    123456
  

2.遺言者は、次の財産を二男小那覇次郎に相続させる。

  定期預金(4) 銀 行 名   ○○銀行△△支店
          預金の種類  定期預金
           証券番号   654321 
           金  額   1000万円

     現金(5) 現 金    100万円

3.遺言者は、上記以外の財産全てを、妻小那覇花子に相続させる。

  平成21年1月27日

          遺言者                  

  遺言書の作成で重要なのは、どの財産を、誰に相続させるのかを明確にすることです。財産の特定方法としては次のような表記の方法が考えられます。
 @土地、建物等の不動産であれば、登記簿に掲載されている内容を書けば十分でしょう。(ひな型参照)
 A預貯金等についても、通帳や定期預金証書等に掲載されている内容で十分でしょう。(ひな型参照)

 肝心なのは、遺言の対象となっている財産がどの財産なのかを、遺言者が亡くなった後に間違いなく特定できるようにすることです。そして、誰にあげるのかを明確にすることです。
 上記はあくまでも一般的な記載ですので、個々の事例によっては工夫すべき点が多いものです。ご質問、御相談等ございましたらご連絡ください。

posted by 福地行政書士事務所 at 11:03| 遺言書