「4.25県民大会in読谷」向けての、県内市町村の動きが活発化している。米軍基地を抱えるうるま市と浦添市は同大会に向けて地域実行委員会を結成することを決定した。両市では同大会への市長の参加はもちろん、10万人規模集会の開催に向けて、地元での大会開催、大型バスの運行等を予定しているという。その他、糸満市も実行委員会設置に前向きな姿勢を示しており、同大会成功へ向けての動きはさらに広がりそうである。
市町村長の参加については、嘉手納町長、宮古市長が参加を表明している。
仲井真知事の出席については、自民党県連も参加を要請する見通しだ。知事の不参加は次期知事選への影響が大きく、不参加の場合は擁立は困難だとの見方も出ており、知事の去就が注目される。