したところ、町の依頼業者がいるので手を打ってくれるとのこと。午前中に業者が到着。巣を見るや否や。これはスズメバチですよ。刺されると大変なことになるので近寄らないでくださいとのこと。嘉手納町内ではこんな大きなスズメバチの巣をみたことがないとの話。午後には何人かがやってきて、駆除作業終了!!!
撤去後のまわりには2,3匹のスズメバチが飛び交うが、巣作りをする様子はない。
刺されるとショックで意識を失い、痙攣を起こすこともあるという話。一度刺されるとアレルギー体質になり、2度目に刺されるとショックで死亡することもあるという。小さいうちならすぐに撤去できるが、あれだけ大きくなると恐ろしい。
虫たちにとっては冬支度の季節に入っているようだ。そう言われてみれば今日あたりはかなりの涼しさ。もしかしたら、今年は冬の訪れが早いのかもしれない。
それにしても、あれだけ大きな巣が作られているのに気付かなかったことが不思議だ。あの巣の前を毎日通っていたはずだし、仕事に疲れて軽く体操したり、目の保養のために遠くを見たりする場所なのだ。
近隣は住宅地。被害が出る前に撤去できたのは幸いだった。