11.28沖縄県知事選挙の投開票がいよいよ明日に迫った。情勢は伊波・仲井真両氏が激しく競り合っていると報道されている。私の住む嘉手納町にも宣伝カーが繰り出している。某候補の宣伝カーは某氏の名前を連呼しながら、情勢は両氏が激しく競り合っているとも述べ、最後までの支持を訴えていた。
某本土新聞紙の記者と話す機会があったが、両候補の支持が拮抗し、情勢分析が極めて難しい状況にあるとのこと。
これまでの世論調査によれば、選挙への関心は極めて高く9割近くが関心があると述べている。選挙結果はいわゆる無党派層の投票行動が左右すると思われる。
明日の天気は沖縄全土で晴れ。投票率が上昇する条件は整った。
今後の沖縄の在り方を基礎づける重要な選挙である。昨年8月の衆議院選挙以降、県民大会や各種選挙で示されてきた沖縄の民意を示す総決算となる。一貫して示された沖縄の民意の総決算とするためにも、私は、より確かに基地負担軽減を訴える伊波氏に沖縄の未来を託したいと思う。
そしてその選挙結果が、高投票率に裏付けられた沖縄の民意であることが示されれば、普天間問題、ひいては沖縄の基地問題の方向性を決めることになる。
がんばれ沖縄!!!