嘉手納町議会13日、先週まで行われた日米共同統合演習を今後、実施しないよう求める抗議決議・意見書を全会一致で可決した。議会終了後、沖縄防衛局と嘉手納基地に決議・意見書を手交する。このほか、嘉手納中学校から騒音や悪臭被害の軽減を求める「学校の安全と静かな学習環境の保障を求める陳情書」が提出された。 (詳細はこちら琉球新報HM)
陳情書は爆音により授業が再三中断される現状を指摘し、子供たちの教育環境を保障を求めている(NHK昼のニュースより)。
嘉手納基地では深夜を問わずの戦闘機の離発着、深夜・早朝のエンジン調整は日常茶飯事である。このような運用実態は米本国・ヨーロッパではもちろん、隣国である韓国の米軍基地でもでも許されていないという。
基地運用を米軍任せにするのではなく、地域がその運用実態を把握し、管理していく必要があると思う。