昨日、3月27日(日)午後2時、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の結成総会が、嘉手納町内のかでな文化センターで開催されました。2万2063人(3月10日現在)を擁する大原告団が結成され提訴に向けて動き出しました。会場のかでな文化センターには約1300名の原告のみなさんが終結しました。場内は満杯で立見が出るほど。この裁判への関心の高さをあらためて知ることができました。
式では、冒頭で、東日本大震災で亡くなった方々への黙とうを捧げ、その後に、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団から義援金1000万円が全国基地爆音訴訟原告団連絡会議の藤田団長へ託されました。この日は会場内でも義援金の募金活動が行われ約40万円が集まりました。
総会スローガン 一、午後7時から午前7時までのすべての米軍機の飛行およびエンジン調整等をやめよ。 一、午前7時から午後7時までの爆音を65ホン以下にせよ。 一、国は周辺住民の健康被害、生活妨害を認めよ。 一、米国は、裁判に応訴せよ 。 一、静かな夜を取り戻すため頑張ろう 。 一、裁判闘争に勝利するため、裁判への参加行動に立ち上がろう。 |