自らの沖縄蔑視発言で更迭され、更に辞職に追い込まれたメア氏が自らの発言報道についてウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じた。同氏は、流ちょうな日本語でインタビューに応え、、「私の発言ではない」と明確に否定し、更に、学生たちの議事録は「後で歪曲されたものであると思っている」と指摘した。メア氏の講義を受けた学生たちが講義の内容を歪曲したことについては「なぜ、内容を歪曲したのか分からないのですが、反基地運動との関係があったと思います。」と述べている。更に沖縄県民がゴーヤーを作れない程怠惰だと言ったことはないとし、蔑視発言についても完全否定している。
その後、東日本大震災の復興にあたる日米の調整役に就いたことについて、当初辞職の予定だったが、少しでも役に立ちたいと思って、日米の震災援助の調整役をかってでたとも述べ、日本への思いの深さを強調している。