地元の嘉手納高校がまさかの初戦敗退。春季大会準優勝。今大会の第2シードだ。
どんなチームでも初戦の戦い方が難しいという。独特の緊張感の中で、いかに自分たちの野球をするかが課題だと聞いたことがある。甲子園沖縄大会速報(NHK) からの情報によれば、スコアは以下のとおり。
試合を観戦することはできなかったので、スコアを見ての感想だが、初回の4点が最後まで嘉手納に重くのしかかったに違いない。初回に4点となると、場合によっては打者が一巡する攻撃だ。更に、フォアボールやエラーが重なっているとその後の試合展開にも影響してくる。しかし、3回の2点はさすがシード校の実力である。その後は、一進一退の好ゲームが続いたに違いにない。終わってみれば3対5。初回の4点がなければ、嘉手納が勝利していたかもしれない試合展開だ。どのような試合展開だったのか、明日の新聞を待つことしよう。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
嘉手納 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
美里工業 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |