昨日26日は息子の母校である普天間高校の応援のため北谷球場に足を運んだ。相手は前原高校。3月の春季大会で興南高校をコールドゲームで破った強力打線が持ち味だ。が、今大会は主力の2年生を欠くメンバーでの参加となった。
9時に開始した試合は、普天間が前原の立ち上がりを捉え、フォアボール、エラーも絡んで1回裏に3点を先取。試合は普天間ペースで進み、3回表前原の攻撃。トップバッターが2ボールを選んだところで雨で中断。11時35分に再開されるまで2時間の中断。
雨で中断する中、両校応援団の応援合戦が続いた。ついには両校がバクネットに集合して合同の応援が始まった。雨にもかかわらず応援し続ける姿にのスタンド全体が釘づけになった。青春しているだなと感慨にふけってしまった。
グランド整備も済み、試合再開。2ボール、ノーストライクからの前原の攻撃。1球もストライクが入らずフォアボール。ここから流れが変わった。あっという間に2点、同点のランナーはホームで刺したものの1点差まで追い上げられた普天間。3回以降は一進一退の攻防が続く。ところが5回を終了した時点でまたもや雨で中断。
私は使用があって帰宅。このまま終わっても試合は成立していると思っていたが、その後試合が再開され6時間にも及ぶ試合となったという。
雨も何のその。最後まで戦い抜いた両校選手、そして応援しつづけた両校応援団に拍手を送りたい。