「“当て逃げ米兵不起訴” 那覇地検『公務中』理由に」(クリックすると沖縄タイムスHMへ)
今日(7月26日)沖縄タイムス紙の記事である。
事件は今年5月。米軍の大型トラックが乗用車に追突して逃走した。捜査の結果キャンプハンセン所属の米兵が被疑者と特定されたものの、米軍から公務中を理由に第1次裁判権行使が伝えられ、那覇地検は「不起訴」と判断。
このような状況下では、事件・事故を起こした米兵が基地内逃げれば、逃げ得だと考えてもおかしくない。
これでは、沖縄で生活する日本人の生命・身体の安全は守れない。
日米地位協定の改正は喫緊の課題である。