東京で民主党の新代表を選出された昨日8月29日、『自民党県連の新垣哲司会長らは29日、那覇市の県連事務所で中谷元・元防衛庁長官、今津寛衆院議員らと会談し、「米軍普天間飛行場の県外・国外移設を、党本部としてしっかり議論してほしい」と要望した。』(8.30沖縄タイムス クリックすると同紙HMヘ)と報道されている。
自民党県連の「県連マニフェストと平成23年重点的に取り組む施策」(クリックすると同党HMへ)では「普天間飛行場の危険性の除去、県外 ・ 国外への移設」が謳われている。
29日の要請はこの連連マニフェストの実現に向けた行動であり、沖縄の民意の実現に向けた行動である。
しかしながら、民主党の野田新代表は、早々と普天間飛行場の辺野古移設の推進を打ち出した。
沖縄の民意の実現に向けて、沖縄の保革の枠を超えた動きに期待したい。