仲井真弘多知事は19日(日本時間20日未明)、米ワシントン市内のジョージ・ワシントン大学で開かれた有識者による会議「沖縄クエスチョン」で講演。米軍普天間飛行場の移設問題について「日本国内の他の都道府県への移設が合理的かつ早期に課題を解決できる方策」と述べ、地元知事として米国内で初めて、普天間の県外移設を求めた(続きは9.20沖縄タイムス クリックで同紙HMへ)。
講演で、仲井真知事は、普天間飛行場の県外移転を求め、同時に、普天間飛行場の固定化及び普天間基地の嘉手納統合についても認めない姿勢を示した。初めて沖縄の民意が正式に米国に示された。