八重山の教科書選定問題で玉津会長 「教科書は見なくても見たと言えばいい」と発言(QAB)
教科書数が130冊を超える中、調査員による調査を廃止して教科書選定を行った手法について非難の声が上がっています。教科書の内容を精査することなく、行われた選定作業。これが事実であるとすれば、教科書選定作業そのものに問題があった、ということになります。
教科書選定については、選定結果の正当性とともに、選定過程の正当性・透明性も確保されなければなりません。これらを欠き、教科書選定作業の正当性が確保されないのであれば、あらたに選定作業を行わざるを得ません。