昨年12月28日未明に夜襲搬入された環境影響評価書については、提出日に遡って、沖縄県によって受理された。今後の手続きについて、今日6日の記者会見での仲井真知事の発言は極めて微妙な言い回しだったらしく、県内マスコミ報道内容の違いが浮き彫りになっている。
環境影響評価書の知事意見 専門家の話聞いてまとめる (QAB 動画)
辺野古アセス評価書 知事、「反対の声かなり強い」(琉球新報)
ただ、少なくとも仲井真知事の公約である「普天間基地の県外移設」が今回の知事意見に反映されることは当然であり、この基本が揺らぐことは県民への裏切りとなる。
いとも簡単にマニュフェストを反故にすることを厭わない民主党政権のような体たらくな事態にしてはならない。
沖縄の民意が仲井真知事を支える努力をしなければならない。