普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団(普天間爆音訴訟団)。原告数が、1月5日現在で3000名を突破していることが分かった。
昨年11月17日から原告募集を実施してきたが、目標の2000名を上回る3000名超が原告として参加する。普天間飛行場の移設問題に加え、オスプレイ配備が取りざたれている現状への住民の不満が浮き彫りになった。
普天間爆音2次訴訟が提訴されれば、嘉手納・普天間両基地周辺住民が立ち上がった巨大訴訟が揃うことになり、日米両政府は、更に沖縄の民意を無視できない状況に追い込まれることになる。