4月20日、“ガッティンナラン!沖縄差別4.20集会”が東京の全電通労働会館ホールで行われた。19,20日の要請行動に参加した第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団も同集会に参加した。
集会では、前宜野湾市長の伊波氏、沖縄平和運動センター事務局長の山城氏の講演の後、沖縄の闘いの現状について、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団の新川団長、普天間基地訴訟原告団の島田団長、そしてヘリ基地反対協議会の安次富共同代表から報告が行われた。普天間飛行場の辺野古移設やオスプレイの県内配備、そして普天間飛行場の固定化を画策する滑走路工事等、沖縄の民意を無視した政府の動きに対する怒りが示された。そして今が正念場であり、結束して闘いを強化していくことが確認された。
さらに、参加団体アピールでは、与那国への自衛隊配備や他の米軍・自衛隊基地での被害状況についての報告がなされ、徐々に戦争準備への足音が聞こえるとの指摘がなされました。
最後に、勝利を目指して、団結ガンバローで、団結を誓い合いました。
●辺野古新基地建設反対 ●普天間基地の即時閉鎖・返還、県外・国外移設 ●オスプレイ配備反対 ●高江ヘリパッド建設反対 ●与那国島への自衛隊配備反対 |