今日4月30日付けウォール・ストリート・ジャーナル日本版(クリックで同HM記事へ)に、今回の共同文書に対する野田首相の書面インタビュー記事が掲載された。以下は同HMからの転載である。
Q: 今回の「2+2」共同文書の意義について 野田首相: 今回の文書は、同盟の更なる深化と拡大とともに、沖縄の目に見える負担軽減に向けた確固たる基礎となるものである。 また、地域の抑止力の維持と沖縄の負担軽減の早期実現という観点から、前向きかつ合理的な内容の合意になっていると認識している。 今回の合意内容を着実に実施していくことを通じ、日米安保体制を一層強固なものにしていきたい。 |
沖縄の民意への配慮は一切ない。
このインタビューは日米首脳会談を前にして回答したものであるが、日本政府の目的は沖縄を盾として日本の防衛、米国のアジアプレゼンスを維持することにあることが示された。沖縄を米国の不沈空母にでもするつもりかと言いたい。
沖縄は、さらに、沖縄の声を挙げ続ける!!!