米政府は7月にも、オスプレイを普天間飛行場に配備する方向で検討していると報道されているが、オスプレイ配備に反対する宜野湾市民大会の実行委員会が、昨日18日に結成された。
同市民大会の正式名称は次のとおり。(クリックで宜野湾市HMの同大会関連ページへ)
期日:6月17日午後2時 場所:宜野湾海浜公園野外劇場
同大会は宜野湾市、宜野湾市議会、宜野湾市教育委員会の共催で行われ、大会に賛同する市内の42団体が参加する。
普天間飛行場へのオスプレイ配備は、単に普天間飛行場だけの問題ではない、沖縄全内への配備を意味する。飛行訓練空域の拡大により、爆音被害地域が拡大している現状において、オスプレイの墜落の危険は沖縄全域に及ぶことになる。
断じて、この危険機材オスプレイの配備を許してはならない。
オスプレイ配備に反対する宜野湾市民大会実行委員会では、同大会への仲井真知事の参加を呼び掛ける予定であるという。仲井真知事の参加により、同大会を県民大会規模へと拡大していく必要がある。