沖縄県、那覇市及び浦添市の3自治体で構成される那覇港管理組合の議会(崎山議長)は24日の5月臨時会で、“米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備と、那覇軍港使用に反対する抗議決議案と意見書案”を全会一致で可決した。
以下は本日付沖縄タイムス記事からの抜粋。
抗議決議と意見書は、オスプレイが開発段階から相次いで事故を起こし、4月にもモロッコで墜落事故を起こすなど安全性に問題があると指摘。「那覇港湾施設や船舶、市民、県民に対する安全性が懸念され、到底容認することはできない」とし、①配備計画断念②那覇軍港内で機体組み立てや試験飛行をしない③米軍普天間飛行場の即時閉鎖④米軍普天間飛行場の早期返還―を求めた。 |
なお、今日、25日には那覇市議会もオスプレイの配備に反対する意見書と抗議決議を全会一致で可決した。
オスプレイ配備反対は、沖縄の民意だ。配備阻止しかあり得ない。
オスプレイ抗議全会一致で可決 那覇港管理組合議会臨時会(琉球新報)