何が何でもオスプレイの普天間飛行場配備を進めようとする野田首相に対する沖縄の怒りは頂点に!!!
沖縄へのオスプレイ配備。事故を繰り返し、その原因究明さえも終わっていない危険機材。7月に那覇軍港へ。そして普天間へ。面末には24機を配備予定という。こんな理不尽な出来事に沖縄以外の日本本土は知らないふりを決め込むつもりか。本土政治家もメディアも言葉を発しない状況は異常だ。
8年前の沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故。琉球新報社説“ヘリ墜落7年 見過ごせない二つの差別”(平成23年8月11日付 クリックで同記事へ)で指摘された状況は何も変わらないどころか悪化している。日米両政府による沖縄差別は極限に達している。
オスプレイ阻止あるのみ!!!
「政府の理屈通用せず」 オスプレイ県内配備で那覇市長(琉球新報)〜翁長雄志那覇市長は6日の定例記者会見で、・・オスプレイの那覇軍港一時配備・・「今までになく、沖縄に対する政府の思いやりがない。外務、防衛相の地元でできるか、反すうした上で考えてほしい」と批判・・した。
真部朗沖縄防衛局長が「不安を持つ方々に最大限説明していくことが大事だ」と述べたことに関し、「一番日米安保・日米同盟に理解のある私がここまで怒っているのに、理解しきれない防衛局長は早く帰った方がいい」と言い切った。
翁長市長は森本敏防衛相が・・「地元理解が得られるか模索したい」と話していることについて「県民の心、歴史を理解しない理屈は沖縄には通用しない」とし、「負担軽減を求めているのに、もっと過重な負担を持ってこようとしている。理解を示す必要はさらさらない」と述べた。
那覇軍港一時配備案にも「ワンステージ上がって物事を進めようとしている感じがする。こんなことができるなら、沖縄の全てが基地になり得る。(できると見込んでいるなら)実に認識の足りない希望的観測だ」と述べた。