何が何でもオスプレイの普天間飛行場配備を進めようとする野田首相に対する沖縄の怒りは頂点に。しかも、こともあろうに、沖縄戦犠牲者への鎮魂の祈りをささげる慰霊の日に、仲井真知事へオスプレイ配備を要請すると。許し難い暴挙という他は無い。
オスプレイ配備要請ついでに、慰霊の日の式典参加というのなら、野田首相よ、来沖の必要はない。迷惑だ。
県遺族連合会長の照屋苗子さん(76)は「まさか」と言葉を詰まらせた。・・。
・・第2次普天間爆音訴訟原告団の島田善次団長は「県民を愚弄(ぐろう)している。沖縄戦では多くの県民が亡くなったのにまた殺すつもりか。まともな考えと思えない」と一蹴・・
・・那覇市の翁長雄志市長は「首相には理解を求める資格はない。今までの信頼関係を含めて厳しい結果にならざるを得ない」と批判・・