民主党沖縄県連は、7日、森本防相のオスプレイ配備計画に関する発言を問題視し、辞任を求める緊急声明(クリックで民主党沖縄県第4区総支部 発信ブログへ)を発表した。
声明は、森本防相が、米国から日本へのオスプレイ墜落事故の事故調査報告について、「配備前が望ましいが、そうならないこともあり得る」と発言したことについて、オスプレイ配備反対の沖縄の民意を無視した、「沖縄県民蔑視以外のなにものでもない」と糾弾し、森本防相に対し、不適格発言による辞任を強く求めている。
この緊急声明には瑞慶覧衆議院議員が抗議のランニング姿で同席しているが、その理由について次にように述べている。以下は民主党沖縄県第4区総支部発信ブログ (クリックで同ブログへ)からの抜粋である。
・・私は、政権与党である民主党選出の国会議員だが、その前に、一人の沖縄県民だ。 抑えることのできない怒り、震えとともに、緊急声明に臨んだ。 |