昨日6月13日、オスプレイ配備に伴う米軍の環境審査が県に示された。その内容は、オスプレイの訓練空域が本島全域であることが示された。普天間飛行場での運用に関しては昼間の飛行回数は減少するとしたが、深夜・早朝(午後10時〜午前7時。この時間帯は騒音防止協定で飛行制限されているのだが)については増加するとしている。
にもかかわらず、県に示された審査書(本日付琉球新報掲載要旨からの転載)の末尾には「・・環境レビューの結果、・・MV22の配備運用の実施から、いかなる重大な環境問題も生じないことを確認した。」としている。
沖縄の民意を無視した暴挙であり、許されない。
今週日曜日、6月17日(日)午後2時 宜野湾海浜公園屋外劇場で開催される
“普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会”(クリックで同市HMへ)”
への参加を呼び掛ける。
オスプレイ配備に抗議 市民大会への参加を呼びかけ(QAB 動画)