沖縄へのオスプレイ配備問題、6月13日に沖縄県に提示された「オスプレイ配備に伴う米軍の環境審査書」によれば、訓練の実施場所について、「・・時として、日本の他の施設に展開することもある。」としていたが、訓練の詳細が明らかになるにつれ、日本各地で配備への危機感が高まっている。
オスプレイの飛行訓練計画に県内上空が含まれていることが明らかになった和歌山県の仁坂知事は、25日、県議会で「県上空を飛ぶ必然性の説明がなく、現在の案には反対」と述べた。
今月22日には、山口県岩国市議会が22オスプレイの米軍岩国基地への一時駐機に反対する意見書を全会一致で採択したばかりだ。
今年に入って2度の墜落事故を起こした危険極まりないオスプレイの配備を容認する自治体など皆無だ。
日米両政府は、直ちにオスプレイ配備を撤回すべきである。
オスプレイ 和歌山知事も反対(NHK NWEDWEB 動画)