今日7月8日付琉球新報。自民党谷垣総裁がオスプレイ配備に反対する姿勢を示したと報道された。自民党沖縄県連大会に来賓として参加したあいさつの中で次のように述べた。以下は同記事からの抜粋である。
自民党の谷垣禎一総裁は7日、・・県連大会の来賓あいさつで、墜落事故が相次ぐオスプレイの県内配備を強行する政府対応を批判した。 谷垣氏は「県民の懸念はもっともだ。安全性が確保できない限り、この配備にしっかり反対を掲げていく」と述べ、配備反対の姿勢を強調した。「・・米側の発表を一方的にうのみにするだけでは確認したことにはならない」・・。「日本と米国当局者がしっかり議論、検証をし、運用ルートも日本側が主体的に関与しなければ、なかなか賛成というわけにはいなかい」・・ |
オスプレイ配備については、公明党も反対を表明している。党派を超えたオスプレイ配備阻止の動きは日本全体に拡がってきた。
これでも日米両政府は、直ちに、配備撤回を表明すべきである。
※以下は7月9日追加
【7月8日沖縄タイムス記事より引用】 オスプレイ配備 谷垣総裁が反対 自民党の谷垣禎一総裁は7日、・・自民党県連のあいさつで述べた。 谷垣氏は「今年になって2回事故を起こしている以上、予定通り(配備)といかないのは当然だ。米の発表を一方的にうのみにしては(安全を)確認できたことにならない」と指摘。「8月5日には県民大会も開かれる。安全性が確保できない限り配備には反対としっかり掲げたい。」・・ |