10万3千人が参加した“9.9オスプレイ配備反対県民大会”。その結果を受けて日米両政府が動揺している。
玄葉外相は、今日11日午前の記者会見で、オスプ配備日程について、「スケジュールありきではなく、(安全性の確認のため)丁寧に作業をする。結果として遅れたらそれは仕方がない」と述べたと報道されている。
オスプレイ配備は、まず、岩国での試験飛行の後、普天間基地へ配備する予定とされていたが、その試験飛行さえもままならない状況だ。極めて好都合だ。
このままオスプレイを米国送還させることが重要だ。1㎝たりともオスプレイを飛ばさないための闘いを強化していく必要がある。
そのためには、沖縄、岩国、東京、そして全国でオスプレイ配備阻止の闘いを強化していく必要がある。
オスプレイ本格運用「10月初めは困難」 玄葉外相(朝日新聞)