10万人余の参加でオスプレイ配備阻止の沖縄の民意が、明確に示された“9.9オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会”。その民意は全国に拡がりをみせている。
9月14日には、沖縄県南部の南風原町でオスプレイ配備に反対する南風原町民大会(主催・同実行委員会)が開催された。県民大会後の個別の市町村単位の大会は初めて。稲嶺名護市長も市独自の大会の開催の必要性を認めており、沖縄全体への拡がりをみせている。
また、14日には、高知県本山町でも、オスプレイ配備に反対する集会が開催された。人口1800人余の町で、住民ら約210人が参加した。
オスプレイ配備阻止の闘いは、間違いなく、日本全国に拡がっている。