今日18日の夜間のニュースが一斉に、オスプレイ配備に関する日米の実務者間の協議の結果について、玄葉外相・森本防相が説明し、野田首相が了承した、と報道した。協議の内容については地元の懸念を踏まえ、深夜・早朝飛行最小限、150m未満の低い高度飛行不実施、訓練に際しては人口密集地や原発を避ける等となっている。
以下はNHK NWESWEB記事(クリックで同HMへ)からの抜粋である。
・・「オスプレイ」を巡って、野田総理大臣は、安全性への地元の懸念を踏まえて、深夜・早朝の飛行は最小限にし、150メートルより低い高度での飛行は行わないなどとした日米の実務者間の協議の結果を了承しました。 オスプレイを巡っては、海外で墜落事故が相次いだことなどを受けて、地元の懸念が高まっていることから、沖縄に配備されたあとの運用の在り方について、日米双方の実務者による「日米合同委員会」で協議が行われ、深夜・早朝の飛行は必要最小限に抑えることや、150メートルより低い高度での飛行は行わないことなどで、合意する方向です。 |
オスプレイの危険性は未だ払拭されていない。にもかかわらず、日本政府が安全宣言を出すというのは理解不能だ。
日本政府は直ちにオスプレイ配備を撤回すべきである。