今日30日も普天間基地ゲートの封鎖が続く。後は水道水の供給停止、送電停止等だ。
フランス大手の「ル・モンド」紙もこの問題を大きく取り上げている。
振興策で沖縄を納得させようと画策する森本防相に打つ手はない。残されたのは米国へのオスプレイ配備中止の進言だけだ。
普天間基地の3ゲート封鎖について本日付琉球新報社説は次にように指摘している。以下は同記事からの抜粋である。
・・今回のゲート封鎖は、県民敵意に囲まれた米軍基地の安定的運用などあり得ないという現実をあらわにした。・・ |
日米両政府は、これ以上の基地負担を許さないという沖縄の民意を受け止め、基地負担軽減を実現すべきである。
そうでなければ、基地封鎖の闘いはさらに拡大し、仲井真知事も指摘した全基地撤去の闘いに拡大するだろう。