普天間基地第3ゲート(野嵩)での早朝抗議集会は継続実施中。
今日も、同ゲートでの抗議集会に参加しました。今日にも飛行訓練実施かの報道がなされる中、多くの市民、県民が終結し、オスプレイ反対の声を挙げた。
オスプレイ9機の飛来を目の当たりにした県民、特に宜野湾市民の恐怖、不安は深刻だ。QAB・NHK等のテレビ報道での市民のインタビューを見ると、県民の総意の配備反対の中で強行配備された現実に、日米両政府への憤りが渦巻いている。
特にNHK沖縄のニュースで沖国大の大学院生の女性の思いは沖縄の声を代弁している。
彼女は強行配備される基地の状況を見つめる。今日、来たのは沖縄の民意を無視した日米両政府の為様(しざま)を、自らの目に焼きつけるためだという。そして、自分ができる抗議行動をすると話す。沖縄の反対の声を無視した強行配備は、最大の沖縄の屈辱として彼女の目に焼きついたに違いない。
沖縄にとって復帰後最大の屈辱となった10月1日を決して忘れてはならない。
この現状を変えるためには何が必要か。
答えは一目瞭然だ。政治を変えることである。そのためにはどうするか。選挙民の一票をどう投ずるか、考えることである。