今年8月の事件に続き、またもは米海軍兵らによる婦女暴行事件が発生した。しかも、逮捕が犯人米兵らがグアムに向けて沖縄を出発する直前だった。
占領意識丸出しの横暴。沖縄の実態が表出した事件だ。
このような米兵による事件には、日米両政府によるオスプレイ強行配備等の施策と同様、沖縄差別がその根幹にある。
日本政府は、米国従属政策を維持するために、沖縄を差別し、沖縄に犠牲を強いる。
日本政府は、その事実に目を向けるべきである。
そして、同時に、沖縄は、自らの手で、その事実を変革することが必要だ。