今日(31日)新聞等の報道によれば、普天間飛行場駐機中のオスプレイが30日午後10時以降も訓練を実施していることが明らかとなった。
オスプレイに関する日米合同委員会合意(クリックで外務省HMへ)には訓練時間につき次のように定められた。
22時から6時までの間,MV−22の飛行及び地上での活動は,運用上必要と考えられるものに制限される。夜間訓練飛行は,在日米軍に与えられた任務を達成し,又は飛行要員の練度を維持するために必要な最小限に制限される。部隊司令官は,できる限り早く夜間の飛行を終了させるよう最大限の努力を払う。合衆国政府は,シミュレーターの使用等により,MV−22の夜間飛行訓練が普天間飛行場の周辺コミュニティに与える影響を最小限にする。 |
配備から1ヵ月が経過したが、オスプレイ運用については米軍の恣意に委ねられ、その実態は報道のとおりである。日本政府はまったくもって役に立たず、沖縄が、自らの力で局面を打開していく以外にない。
オスプレイ配備撤回あるのみである。
普天間基地配備のオスプレイが夜間飛行訓練(12/10/24)