昨日12月23日に宜野湾市で実施された『オスプレイ配備撤回、米兵による凶悪事件糾弾!“愛と怒りのサウンドパレード”』に参加しました。正午から開催された事前集会には約3千人が結集し、オスプレイ撤去、普天間飛行場の即時閉鎖、米兵による凶悪事件糾弾、辺野古新基地建設反対、高江ヘリパッド建設反対、沖縄の基地撤去等々の怒りのシュプレヒコールを挙げました。
名護・ヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩さんはあいさつの中で、これからの闘いで重要なのは仲井真知事の掲げる“普天間飛行場の県外移設”の公約を沖縄全体で支え、日本政府の圧力により変質させないことであると指摘しました。
今衆院選でも沖縄選挙区のほとんどの候補者がオスプレイ配備反対、普天間飛行場の県外移設を唱え、辺野古新基地建設に反対しています。この沖縄の民意をより強固にすることが重要です。
安次富代表はこの重要性を指摘しつつ、闘いの天王山は再来年2014年の名護市長選であり、稲嶺名護市長の再選を勝ち取ることが重要であると述べました。
沖縄の闘いはこれからが重要です。
午後1時からはサウンドパレードです。ギターや太鼓、フラダンス、ウチナー民謡、サンバ、レゲーの音に誘われて多くの宜野湾市民のみなさんが途中参加し、オスプレイ配備撤回、米兵による凶悪事件糾弾等々の沖縄の民意を世界に訴えました。