沖縄の民意を無視したオスプレイ配備。さらに正月にも関わらず訓練飛行を強行した。しかも住宅地の上空である。
オスプレイ撤去、普天間基地撤去の闘いを強化しなければならない。
オスプレイ那覇上空を飛行(NHK沖縄)〜・・3日午後、那覇市の市街地の上空では、オスプレイが10分から20分ほどの間隔で頻繁に飛行する様子が確認され・・た。オスプレイは、プロペラを上から斜めに傾けた状態で、普天間基地の方角に向かって那覇市の上空を10回以上、飛行し・・た。オスプレイをめぐって沖縄県は、アメリカ軍の基地や施設の外でプロペラを上向きにする垂直離着陸モードで飛行するなど日米両政府が合意した運用ルールが守られていないケースが相次いでいるとしていて、国に飛行実態の調査などを求めています。〜
オスプレイ 正月も飛行訓練 異例の実施、経路に騒音(琉球新報)〜在沖米海兵隊は3日、・・オスプレイの飛行訓練を実施した。米軍が正月三が日に飛行訓練を行うのは異例。・・騒音防止協定は、三が日の飛行訓練について具体的に言及していないが「慰霊の日のような周辺地域社会にとって特別に意義のある日については、訓練飛行を最小限にするよう配慮する」と明記している。三が日の活発な飛行訓練実施に、県内から批判も上がりそうだ。〜
オスプレイ:正月三が日から訓練(沖縄タイムス)〜・・オスプレイが3日、今年の訓練を開始した。同飛行場では、延べ4機が離着陸したほか、本島中南部で旋回訓練を、本島北部の米軍基地で離着陸訓練を繰り返した。・・滑走路南側延長上にある上大謝名公民館の大城ちえ子自治会長は「三が日から市民に配慮もなく、日本政府は米軍の言いなり」と話した。同じ海兵隊の岩国基地では、地元の岩国市と山口県、国、米軍が「正月三が日は訓練を実施しない」という紳士協定を結んでいる。〜