昨日、1月16日、小野寺防相が初めて来沖した。
沖縄の民意である、普天間の県外・国外移設、オスプレイ撤去、高江のヘリパッド建設反対等々・・、基地被害の軽減を求める声は、今や、沖縄のすべての基地撤去へと拡がりを見せている。連日のように発生する米兵による事件事故に対する県民の怒りは頂点に達している。
これらの県民の声に、新防相、小野寺氏がどのように対応するのか注視していたが、自らの考えを一切披歴することは無かった。
報道によれば、同氏は以下のように発言したという。
「今回、総理からの指示は、しっかり沖縄の声を聞いて来いということでした。関係閣僚と、帰国された総理につないで判断も含めて協議したい」(QAB クリックで同HMへ)
沖縄が、沖縄の声を、挙げ続けなければ、沖縄の基地被害を無くすことはできない。さらに、沖縄の声を挙げ続けなければならない。