2月8日、オスプレイの激しい訓練に抗議するため、當眞宜野座村長らが沖縄防衛局を訪れた。村長らの訓練中止要請に対し、武田沖縄防衛局長は
「我が国の安全保障にとって必要不可欠であるというのが政府の考え方でございます。訓練の中止等につきましては、米側に対して、私ども政府の方から申し入れることは困難・・」と述べた。
基地被害の実態について、それを認識しつつ、かつ住民からの抗議、要請等を受けながら何ら手を打たない政府の姿勢を糾弾しなければならない。
オスプレイ撤回要求 宜野座村議会、決議5度目「村民悲鳴」(琉球新報)
【宜野座】米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが25日、宜野座村城原区などで激しい訓練を実施しているのを住民らが確認した(琉球新報)