オスプレイの事故率は2倍に。2015年末MV22オスプレイのクラスA事故率は3.69件、配備当初事故率1.93件〜直ちに、オスプレイを撤去し、購入契約は解除せよ〜
1月6日付琉球新報によれば、2015年末段階で、MV22オスプレイの10万飛行時間当たりのクラスA事故率は3.69件となり、配備当初の事故率は1.93件の2倍に増加していることが分かった。
クラスA事故は、損害額200万ドル以上若しくは死者が出ている事故をいう、重大事故だ。(参照本HM記事再掲載 2012.8.9記事)海兵隊のオスプレイの事故率は他機材より、明らかに高い。これでも安全か?)
重大事故の発生率が2倍となっている以上、安全とは言えなくなった。配備の撤回はもちろん、日本政府による購入契約も解除すべきだ。契約の目的物に重大な瑕疵があることが明らかになった以上当然だ。
以下は同紙からの転載だ。
オスプレイ事故率倍増 普天間配備以降、各地で「重大」続発(1月6日付琉球新報より) |