2016年01月06日

再掲載 2012.8.9記事)海兵隊のオスプレイの事故率は他機材より、明らかに高い。これでも安全か?

 今日(8月9日)付琉球新報に、米海兵隊がオスプレイで2001年10月〜12年7月に起きた中・小規模のクラスB、C(200万ドル未満の損害やけが人発生)の事故率を公表したとの記事(クリックで同HMへ)が掲載された。この記事をもとに、オスプレイの事故率を一覧表にした。本HM記事米海兵隊オスプレイ事故(2006年〜2011年)の状況〜大事故は度重なる小さな事故の結果。これでも安全機材か。〜も参考にした。

 オスプレイの事故率は、唯一AV8B(ハリアー戦闘機)の飛行中事故率よりは低いものの、他の事故率よりはいずれも高いことが明らかとなった。これにより、日本政府が説明してきた他の機材に比較して安全性が高いとの主張は否定された。

 日米両政府は、直ちにオスプレイ配備を中止すべきである。 

MV22と主な海兵隊航空機のクラスB,Cの事故率(2001年10月〜12年7月)(クラスAについては事故件数のみ)

クラスA
損害額(1$=80円換算)
200万ドル(1億6000万円)以上
人的損害の程度 死者が発生
MV22オスプレイ事故件数 4件
クラスB
損害額(1$=80円換算)
50万ドル(4000万円)〜200万ドル(1億6000万円)未満
人的損害の程度 一部永久的な障害が残るけが人が発生
事故現場等 B(AGM) B(FM) B(FRM)
飛行場 飛行中 飛行に関連する事故
事故率 AV8B(ハリアー戦闘機) 1.68 5.87 0.00
CH46(中型ヘリ) 0.42 0.62 0.00
CH53(大型輸送ヘリ) 1.92 0.72 0.24
海兵隊航空機平均 0.90 2.07 0.09
MV22オスプレイ 3.8 2.85 0.00
MV22オスプレイ事故件数 9件
クラスC
損害額(1$=80円換算)
5万ドル(400万円)〜(50万ドル(4000万円)未満
人的損害の程度 致命的でないけが人が発生
事故現場等 C(AGM) C(FM) C(FRM)
飛行場 飛行中 飛行に関連する事故
事故率 AV8B(ハリアー戦闘機) 2.80 5.59 0.00
CH46(中型ヘリ) 3.12 1.04 0.21
CH53(大型輸送ヘリ) 5.53 6.73 2.4
海兵隊航空機平均 3.53 4.58 0.71
MV22オスプレイ 11.41 10.46 1.90
MV22オスプレイ事故件数 27件
posted by 福地行政書士事務所 at 18:10| 許すなオスプレイ配備2