第2次普天間爆音訴訟 今日2016年3月24日結審 判決言渡日は追って指定
第2次普天間基地爆音訴訟(2012年3月30日提訴)が、今日結審した。判決期日は追って指定される。
原告数3129名で提訴された本訴訟は、第三次嘉手納基地爆音差止訴訟につづく、沖縄の基地被害を訴えるマンモス訴訟だ。
裁判前の事前集会には、原告団、弁護団、全国基地爆音訴訟原告団連絡会議のメンバーが参加した。集会では、普天間爆音の島田団長が、裁判は今日で結審するが爆音が無くなるまで闘決意を表明し、新垣弁護団長は厚木爆音訴訟での自衛隊機差止を例にあげ、全国訴訟団の努力が一歩一歩成果を上げていることを指摘し、今後とも運動を展開していこうと述べた。
普天間爆音訴訟は結審したが、判決言い渡し日は追って指定されることになる。恐らく年内にも判決が言い渡される。