オスプレイ墜落事故(2016年12月13日21:30頃)、及び関連ニュース等
①オスプレイ墜落事故(2016年12月13日21:30頃)
【オスプレイ、浅瀬で大破(沖縄タイムス)】
【オスプレイ不時着で大破・・・別の1機も“胴体着陸”(16/12/14)ANNnewsCH 】
②ローレンス・ニコルソン在沖四軍調整官が、安慶田副知事の抗議に逆切れ
安慶田知事は抗議後の四軍調整官司令部前で記者団に「(逆切れのニコルソン在沖四軍調整官を前に)私も怒りを爆発させよと思ったが、それでは(逆切れの彼と)同じになるので・・・」と発言。
県民の代表である安慶田副知事に対して占領意識丸出して対応したニコルソン在沖四軍調整官の対応が、米軍の沖縄に対する意識の象徴である。在沖米軍基地の完全撤去以外に改善の途はない。
(12月15日付朝日新聞デジタルより抜粋) ・・・事故から一夜明けた14日。沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事が、米軍キャンプ瑞慶覧(沖縄県北中城村など)を訪れ、事故への抗議文を読み上げた。 安慶田氏によると、その際、在沖米軍トップで第3海兵遠征軍司令官のニコルソン四軍調整官の表情はみるみる怒気に染まっていった。ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきで表彰ものだ」と述べた。安慶田氏が「オスプレイも訓練もいらないから、どうぞ撤去してください」と伝えると、「政治問題化するのか」などと話し、テーブルをたたく場面もあったという。 会談後、安慶田氏は記者団に「植民地意識丸出しだ。私たちからすると、抗議するのは当然だ」と感想を述べた。 ニコルソン氏はその後の記者会見で、「オスプレイが(市街地上空を通る)普天間、嘉手納に行こうとしなかったことは称賛すべき決断だ」と強調した。 ・・・ |
(12月14日付琉球新報より抜粋) ・・・在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官・・・ 墜落場所については「沖縄の人を守るために、近くの海に降りたことは良い判断だった」とパイロットを称賛。今後の運用については「私自身が問題ないと確信するまで飛行しない」と明言した。会見は午後3時から45分間だった。 |
(12月14日付沖縄タイムスより抜粋) ・・・安慶田光男副知事は14日、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官に抗議した際、「県民や住宅への被害がなかったことは感謝されるべきだと言われた」と明らかにした。米軍キャンプ・フォスターでニコルソン四軍調整官と面会後、記者団の取材に答えた。 安慶田副知事によると、ニコルソン四軍調整官は県の抗議に対し怒りをあらわにし、「抗議書にパイロットへの気遣いがあってもいいのではないか」などと反発したという。副知事は「植民地意識が丸出しで、とんでもない感覚だ。われわれはオスプレイも、オスプレイの訓練もいらない」と強調した。面会は午後1時半から約30分間、非公開で行われた。 |
③別のオスプレイが普天間飛行場に胴体着陸事故(2016年12月13日夜)
(12月14日付jijiドットコムより抜粋) 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の米海兵隊の新型輸送機オスプレイが不時着した事故で、事故機とは別のオスプレイが13日夜に普天間飛行場に胴体着陸していたことが14日、在日米軍への取材で分かった。 ・・・ |
【別のオスプレイ1機が普天間基地で胴体着陸】ANNnewsCH