今月2017年11月から6ヶ月間配備された、F35A×12機、さらにF18×8機も加わり、嘉手納基地周辺住民は凄まじい異常爆音に曝されている。
11月11日付琉球新報によれば、爆音の発生回数が約4倍になっていることが分かった。
正に人権侵害。沖縄から米軍を撤退させる以外に解決方法はない。
観測地点 | 訓練前の1日発生回数 | 訓練後の1日発生回数 | 増加割合 |
屋良 | 65.1回 | 190.5回 | 2.92倍 |
嘉手納 | 49.4回 | 157.5回 | 3.18倍 |
兼久 | 32.7回 | 123.5回 | 3.77倍 |
以下は同紙からの抜粋だ。
米空軍は米ユタ州のヒル空軍基地からF35A12機を半年間、嘉手納基地に配備し、7日から訓練を実施している。嘉手納町は7日と8日の2日間の騒音調査の結果をまとめた。 嘉手納町によると町内3カ所の観測地点で、兼久は1日平均32・7回から123・5回に、嘉手納は49・4回から157・5回に、屋良は65・1回から190・5回にそれぞれ増えた。兼久で3・8倍、嘉手納で3・2倍、屋良で2・9倍となり、騒音が急増していることが浮き彫りになった。 |