米軍ヘリCH53から機体の一部(窓)が、普天間第2小学校グランドに落下した事故。危険極まりない、言語道断の事故だ。
ところが、被害者である子どもたちに先生からかん口令が敷かれていた事実が、12月14日付琉球新報に掲載された。以下は当該部分の抜粋である。
(12月14日付琉球新報より抜粋) 「今日は最悪」「ピンチだった」。校区内にある子どもの居場所には午後3時ごろ、口々に異変を訴えながら子どもたちが集まってきた。ただ「家族以外に言うなと先生に言われてる」と記者に口をつぐんだ。 |
学校は、なぜ家族以外に言ってはいけない、と指導したのか。自由な話し合い、議論がなければ民主主義は成り立たない。しかも被害者である生徒たちに「家族以外に言うな」とかん口令が敷かれた。
学校側の真意を正すべきだ。