2017年12月4日午後3時から午後4時頃まで、読谷村トリイ通信施設で、オスプレイから米兵が降下訓練を実施した。同施設の着陸帯は物資輸送や緊急時使用の「管理着陸帯」であり、訓練実施は目的外使用であり許されない。
訓練は、同日午後3時から午後4時ころまで、米海兵隊のMV22オスプレイから米兵が着陸帯から10mの低空からロープ垂らして米兵が3回にわたって10数人ずつ降下する訓練が実施された。
同訓練に対しては、読谷村議会が12月12日に意見書と抗議決議を採択し、関係機関へ抗議申し入れを行った。
決めたことさえも無視する米軍の横暴を許してはならない。
沖縄は沖縄の声を挙げ続ける!!!
参照)読谷村議会 米海兵隊のMV22オスプレイからの米兵降下訓練に対する意見書・抗議決議(読谷村議会)第468回 意見書・抗議決議.pdf