昨日1月24日、小野寺防相は「米軍機が、施設区域外の民有地等に着陸する事案が、今月に入って3件も立て続けに起こっている状況は極めて遺憾であります。先ほど、防衛省から米側に対し、普天間飛行場所属のAH1Z全機について、緊急総点検を実施するとともに、その間同型機の飛行を停止するよう要請いたしました。」と発表した。
遅きに失する、単に名護市長選挙向けのパフォーマンスだ、と厳しく指摘されている。
ところが、当の米軍は防相の要請もどこ吹く風。AH−1Zヘリを飛行させている。
主権亡き国家日本の哀れな姿をさらけ出した。
【小野寺防相の発言(1月24日付NHK NWES WEBより)】 米軍機が、施設区域外の民有地等に着陸する事案が、今月に入って3件も立て続けに起こっている状況は極めて遺憾であります。先ほど、防衛省から米側に対し、普天間飛行場所属のAH1Z全機について、緊急総点検を実施するとともに、その間同型機の飛行を停止するよう要請いたしました。 |
(1月25日付琉球新報より抜粋)、 日本側が飛行停止を求めるのは異例で、相次ぐトラブルを受けこれまでより踏み込んだ対応を求めたが、米軍に無視された格好だ。 |