先週土曜日の岩屋防相の記者会見。14日の辺野古沿岸部への土砂投入強行の理由を問われ「日米同盟のためではありません。日本国民のためでございます。今、日本の守りの最前線は南西地域なんですね。」と発言。
先の大戦と同様、沖縄は今も日本本土の防波堤としての役割を担へという。
やっぱり沖縄は日本ではないのだ。あくまでも日本本土を守るための盾にすぎない、と国防の最高責任者である防衛大臣が発言したのだ。
許してはならない!!!沖縄は沖縄の声を挙げ続けなければならない!!!
2015年05月18日、3万5千人が結集した“戦後70年止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会”(クリックで当HM記事へ)において翁長前知事は次にように述べた。
「・・・特に沖縄から見ると、日本が独立をし、沖縄が切り離されたサンフランシスコ講和条約の祝賀式典で万歳三唱をする姿を見ると、また同じ歴史が繰り返されることはないだろうかと、あるいはまた、ミサイル数発で沖縄が沈むことはないだろうかと、将来の子や孫が、また捨て石として犠牲にならないか、沖縄に責任を持つべき責任世代として、しっかりと見極めていかなければならない。
そして、これは強調しておかなければならない。政府は普天間基地の危険性の除去がこの問題の原点だと言っているが、沖縄から言わせると、さらなる原点は普天間基地が戦後、米軍に強制接収されたことだ。何回も確認する。沖縄は自ら基地を提供したことは一度もない。」
沖縄はもう、基地負担に曝されることを拒否する。未来永劫にわたって拒否する。
これが沖縄の民意だ!!!
平成30年12月15日防衛大臣臨時記者会見(クリックで同HMへ) Q:努力をした結果、意見が一致しなかった、それにもかかわらず、日米同盟のためには止むを得ないということで、沖縄県民をないがしろにしてまでも、こういった進め方をしなければいけないということでしょうか。 Q:それは、日本のためには沖縄県民をないがしろにしてもいいということですか。 Q:今も沖縄県からずっと、移設しないでほしい、辺野古に基地を作らないでほしいというデモなどが行われていますが、こうしたことに対してどう受け止めておりますか。 Q:玉城知事がゲート前において、「我々は絶対に諦めない」と述べておりますが、そうした玉城知事のメッセージに対して、当局としてどのように向き合っていこうとお考えでしょうか。 Q:沖縄との対話はこれからですか。 ・・・ |