
(裁判所前でのスタンディング行動)
第三次嘉手納基地爆音差止訴訟。今日1月31日午後2時の最終弁論で結審し、判決は9月11日午後2時と指定された。
今日の最終弁論で意見陳述した新川団長は、普天第2小学校での米軍ヘリ窓枠落下事件に触れ「普天間第二小学校にシェルターが作られ、避難が繰り返されている状況は、74年前の戦争を彷彿されるものがあります。教室は軍隊に使用され、授業中の避難訓練から空爆による避難、その先がありったけの地獄に放りこまれていった沖縄であります。」と沖縄の現状を訴え、「司法の力を借りなければ課題解決は不可能」「どうか、基地被害に対する裁判が沖縄の基地問題解決につながるように、せめて、そのきっかけとなるような判決をしていただくようお願い申し上げます」と結んだ。
原告団約300名が結集し、事前集会、裁判中集会、裁判後の報告集会だけでなく、裁判所前でのスタンディング行動を行い、裁判所に対して、米軍機の夜間飛行差止等を訴えた。
報告集会の最後には、団結ガンバローで闘う決意をあらたにした。

(事前集会)

(裁判所前でのシュフレキコール)

(団結ガンバロー)