進捗状況、結果を町民・議会に周知する義務を定めます。 ② PFOS等、米軍機による排気ガス等による環境汚染対策 環境保全条例(健全な町を取り戻す条例)を制定し、町の対策策定義務、進捗状況、結果を町民・議会に周知する義務を定めます。 ③ 健康対策 ・町の一般健康診断に聴力検査、睡眠調査を加え、爆音による難聴発症、睡眠妨害による体調不良、疾患の調査を実施し、その対策を策定します。 ・町の爆音測定調査は70db以上等の爆音を測定対象していますが、環境省の基準は暗騒音から10dB以上とされています。測定値を暗騒音から10dB以上にすることにより、被害を及ぼす爆音の実態を明らかにします。 ④高齢者福祉の充実 ⑤生活困窮者支援 ⑥地域作り 1)自治会活動の充実 2)老人会、女性会、青年会、子ども会活動の充実 3)旧字の活動、特に文化芸能の保護啓発 地域活動への参加者の減少等、地域作りの難しさが指摘されてきましたが、今般のコロナ感染症による地域活動縮小の影響は計り知れません。住民が集い活動する機会がこのまま失われれば地域崩壊につながりかねません。感染症対策の徹底などにより地域活動が継続できるように対策を取らなければなりません。 また、嘉手納町には旧字の文化芸能が数多くあります。千原エイサーを筆頭に屋良のあやぐや野里棒など多数あります。これらを継承していくことは嘉手納町の有り様を子どもたちに伝えて行くうえでも重要です。 ⑦役場改革 役場職員の男女構成比は50:50に限りなく近づき、課長管理職の女性割合は約3割になっています。女性が活躍すべき職場環境は整っています。以下の役場改革を進めることが重要です。 1)町政の目的は「住民に対して最良の行政サービスを提供すること」。これを前提に以下の施策を町役場の中で進めます。 業務の責任体制の明確化 業務目的、同内容の明確化 職務評価の適正化、性別等による差別のない、公平・公正な人事評価及び人事配置 2)町民の立場に立った行政運営 町民の求めるものを調査 町民要求の集約 |