5月7日、沖縄県HMで「令和2年度有機フッ素化合物環境中残留実態調査の冬季調査の結果について(クリックで県HPへ)」が公表された。普天間飛行場、キャンプ瑞慶覧、嘉手納飛行場、キャンプマクトリアス、キャンプハンセンの周辺で基準値を超える数値が測定された。下表のとおり

下表は結果一覧から抜粋した。40倍を超える数値が検出されており、嘉手納飛行場周辺の民家古井等(No32)では下記調査で基準値の60倍、3000n/Lが検出されている。
早期の汚染源の特定、除染が必要だ。
県の報告書は「嘉手納飛行場、普天間飛行場周辺の超過については、基地からの影響である蓋然性が高いと考えており、国に調査及び対策を求めていく。」としている。
県国はもちろん、周辺自治体も。この汚染状況を放置することは許されない。
